靴用の消臭剤に銅イオンたっぷりのチップを 袋に入れておくだけ | リビングプロダクツ株式会社

「市販の靴用消臭剤を切らしてしまった！」「もっと手軽に靴を消臭したい！」というとき、意外にも活躍するのが10円玉です。靴の消臭と10円玉とは一見何の関係もないように思えますが、実は下手な市販の靴用消臭剤よりも、10円玉のほうが消臭・抗菌効果を期待できると言われています。

10円玉をどのように使えば消臭効果が発揮されるのか、その方法をわかりやすく説明します。消臭に使った後の10円玉のお手入れ方法についても触れていますので、ぜひ参考にしてください。リビングプロダクツ株式会社では、10円玉と同じ銅イオンを活用した靴用消臭剤を販売しています。

靴の中に敷き詰めるだけでOK！10円玉を靴用消臭剤として使う方法

10円玉を靴用消臭剤として使用する方法はとても簡単で、靴の底に10円玉を敷き詰めるだけです。

10円玉の原料である銅には、水に触れると消臭・抗菌効果のある銅イオンを発生させる働き（微量金属作用）があり、靴の中の悪臭のもとを根本から抑えてくれます。

銅イオンの効果は10円玉と接している部分に強く現れます。靴用消臭剤として使う時は2～3枚だけ入れるのではなく、靴底を埋めるように隙間なく10円玉を敷き詰めたほうが消臭効果を高められるでしょう。

目安としては、最低でも5枚、理想としては10枚の10円玉を両方の靴に敷き詰めると、靴の匂いを気にせずに外出できるようになります。

特に湿気がこもりやすく、雑菌が増えがちなブーツの場合は爪先部分に多めの10円玉を入れるのがおすすめです。

なお、10円玉の消臭効果を実感するまでには数時間かかりますので、帰宅したらすぐに10円玉を敷き詰め、1晩放置しておいたほうが良いでしょう。翌朝、出掛ける前に靴の中の10円玉を回収して袋の中にでも入れておくと、10円玉を使った消臭を続けやすくなります。

ただ、10円玉は雑菌による悪臭を撃退してくれる代わりに、銅特有の匂いが染みついてしまうことがあります。銅の匂いが苦手という方は、銅イオンを使った市販の消臭剤を使ったほうが良いでしょう。

銅で消臭効果アップ！10円玉をきれいにする方法

銅で作られている10円玉はもともときれいな赤銅色をしていますが、空気に触れて酸化すると徐々に黒ずみ、茶色に変色してしまいます。

10円玉の消臭効果は銅イオンによるものなので、銅がきれいに見えている状態のほうが高い消臭効果を期待できます。靴用消臭剤として利用する10円玉は袋に入れておくとむき出しの状態より酸化を抑えられますが、汚れてきたら以下の方法できれいにしましょう。

◇酸素系漂白剤を使用する

酸素系漂白剤には、酸化を分解する働きがあります。適量の水と混ぜ合わせた漂白液に1晩浸けておけば、元の色に戻すことができます。

◇クエン酸水を使用する

家の掃除などにもよく使われるクエン酸水に10円玉を1晩浸けておくと、汚れた10円玉がピカピカになります。クエン酸水に含まれている酢酸には酸化銅を溶かす働きがあり、表面の酸化銅を除去できます。

◇酸味のある調味料を塗る

酢酸や塩が含まれている調味料には酸化銅を溶かしたり、分解したりする作用があります。酢に塩を混ぜた物でも効果がありますが、ソースやケチャップ、タバスコなど最初から酢酸と塩が混ざっている調味料を使ったほうが手っ取り早いでしょう。

使い方は、各調味料を10円玉の両面に塗って放置するだけです。酢酸と塩の含有量は調味料によって異なるので、10円玉がきれいになるまでの所要時間も調味料の種類によって変わります。

自宅にある色々な調味料を試して時間を計り、最も効率良くきれいにできる調味料を選んで使うのがおすすめです。漂白剤や調味料に1晩浸けた10円玉は水できれいにすすぎ、乾いた布などで水気を拭き取ってから再び袋などに入れておくと良いでしょう。

袋に入れておくだけ！銅イオンパワーで靴の嫌な臭いを撃退

10円玉の原料である銅には、悪臭の元になる雑菌の繁殖を抑える優れた抗菌パワーがあります。靴用消臭剤として靴の中に敷き詰めておけば、銅イオンの抗菌効果によって嫌な臭いがなくなり、清潔な状態を保つことができます。

リビングプロダクツ株式会社で販売する靴用消臭剤は、10円玉と同じ銅イオンの働きを利用しています。竹炭と銅チップのブレンドしており、より消臭効果が期待できます。おしゃれな袋に入っており、ブーツの中や靴箱などに入れておくだけです。靴用消臭剤をお探しの方は、お気軽にお買い求めください。