靴用消臭剤は炭×銅！靴用消臭剤の効果と種類別の選び方 | リビングプロダクツ株式会社

靴用消臭剤は商品ごとに炭や銅など使用している素材が異なるほか、形状の種類も多岐にわたります。それぞれ臭いに対する効果や使い勝手に違いがあるため、用途や目的に合わせて選びましょう。

こちらでは、炭や銅などを含む靴用消臭剤の効果や選び方のコツを種類別にまとめました。自分に合った靴用消臭剤を知りたい方、靴用消臭剤がたくさんありすぎてどれを選べば良いかわからないとお悩みの方はぜひ参考にしてください。

靴用消臭剤の主な種類と効果

靴用消臭剤を形状によって大別すると、以下5つの種類にわかれます。

◇置き型タイプ

ケースに消臭ゼリーやビーズ、活性炭など臭いを吸着する素材を入れたタイプです。近くの臭い物質を吸着して無臭化するので、靴箱の上や中に置いておくだけで靴の臭いを軽減できます。

◇スプレータイプ

合成界面活性剤や吸着剤などを添加した液体を空間に噴霧し、臭いを消し去るタイプです。スプレーした臭い物質は無臭化されますが、物質そのものはその場に滞留してしまうので、洗濯や掃除が必要です。

◇スティックタイプ

液状の消臭剤が入った容器に専用のスティックを挿して使用するタイプです。スティックが消臭効果のある液体を吸い上げ、良い香りを放出します。

◇ろ紙タイプ

液状の消臭剤が染みこんだろ紙を引き上げて使用するタイプです。ろ紙の引き上げ具合は微調整できるので、香りの放出加減を調節することができます。

◇電動タイプ

自動的に消臭成分が空間に放出されるタイプです。センサーで反応して消臭成分を噴霧するものと、電気の熱を使って少量ずつ消臭成分を放出するものの2通りがあります。ただ、耐熱性のある消臭成分は限定されているため、電気の熱を使用するタイプはやや消臭効果が低いと言われています。

靴用消臭剤は使用場所や香り・使い勝手の良さを基準に選ぶ

自分に合った靴用消臭剤を選ぶ際にチェックしておきたいポイントを3つご紹介いたします。

◇消臭したい場所で選ぶ

靴用消臭剤は靴箱や玄関で使用しますが、置き型やスティック型、ろ紙型などは消臭剤を置く場所を確保しなければなりません。サイズが小さいものがほとんどですが、「訪問客に見られたくない」といった場合は、臭いが気になったときに使用するスプレータイプが適しているでしょう。

◇香りで選ぶ

靴用消臭剤には無香タイプと芳香タイプの2種類があります。無香タイプの場合、嫌な臭いだけを吸着して無臭化するため、特に他の香りは感じません。

一方、芳香タイプには様々な香りがあり、嫌な臭いを消臭しつつ、その場に良い香りを漂わせることができます。ただ、商品によっては香りが強いものがありますので、芳香剤の香りが苦手な方は無香タイプの消臭剤を選ぶと良いでしょう。

炭を使った靴用消臭剤は表面の孔で臭い物質を吸着しつつ、湿度を調節して雑菌を寄せ付けない殺菌・抗菌効果を発揮します。そのため、炭の消臭剤は香りが苦手な方でもストレスなく使用できるでしょう。

◇使い勝手で選ぶ

消臭剤は形状によって使い方が異なるため、利便性で選ぶのも1つの方法です。なるべく手間をかけずに消臭したい場合は、置き型やろ紙タイプ、スティックタイプ、電動タイプなど、空間に置くだけで消臭してくれるタイプのものを選ぶのがおすすめです。ただ、詰め替え用がある場合は交換の手間がかかることを念頭に置いておきましょう。

一方、今すぐ靴や玄関の臭いを何とかしたい！という場合は、即効性のあるスプレータイプが便利です。気になる部分にシューッと吹きかければすぐに嫌な臭いが解消されるので、出掛けるときなどに重宝します。

炭？銅？靴用消臭剤は用途や目的に合ったものを使い分けるのがベスト

靴用消臭剤を形状別にわけると主に5つの種類があり、それぞれ消臭効果や使い方に違いがあります。また、商品によって香りの有無や炭・銅など素材の種類も異なるので、靴用消臭剤に何を求めているのかを明確にしてから選ぶようにしましょう。

素材別に見ると、銅はスプレータイプ、炭は置き型タイプがそれぞれ主流となっています。両方揃えておいて、用途に合わせて使い分けるのもおすすめです。

リビングプロダクツ株式会社では、「木材を有効活用して森林資源の保護に貢献する」という思いのもと、消臭効果に優れた靴用消臭剤を提供しています。高い消臭効果がある竹炭と殺菌力の高い銅のチップを配合した、他にはない靴用消臭剤です。