靴の臭いを消臭する方法とは?今すぐ何とかしたい方必見! | リビングプロダクツ株式会社
「靴の臭いをなんとかしたい!」とお考えではありませんか?靴の臭いを消臭する方法はいくつかありますが、即効性のある方法となると選択肢が限られてきます。
市販の靴用消臭スプレーを使うのも有効ですが、今回は専用の消臭剤が手元にない場合の対処方法についてまとめました。今まさに靴の臭いに悩まされている方はもちろん、もしものときのことを考えて対処法を知っておきたい方も、ぜひ参考にしてみてください。
靴の臭いを今すぐ何とかしたい時の対処方法
靴の臭いを今すぐ何とかしたい方のために、身近な物で対処できる方法を4つ紹介します。
◇ドライヤーをあてる
靴の中の湿度が高いと雑菌が繁殖しやすくなり、悪臭を放つ原因となります。特に梅雨どきや夏場は靴の中に湿気がこもりやすいので、出掛ける前にドライヤーを当てて乾燥した状態にしておきましょう。
◇重曹スプレーをかける
重曹には雑菌の繁殖を防ぐ抗菌作用があるため、靴の臭い消しに役立ちます。粉末のまま靴の中に入れて振る方法もありますが、靴底に重曹が残って靴下に付着してしまうことがあるので、液体で噴霧する重曹スプレーを使用するのがおすすめです。
作り方はとても簡単で、200mlの水に小さじ2杯分の重曹を混ぜて溶かすだけでOK。これをスプレー容器に入れて靴全体にまんべんなく吹きかければ、出掛ける直前でも靴の臭いの消臭効果を期待できます。
ただ、スプレーした直後は靴の中が濡れているので、しっかり乾かしてから履きましょう。内部が湿った靴を履くと蒸れやすくなり、逆効果になってしまうおそれがあります。急いでいる場合はドライヤーをあてるなどして、必ず靴の内部を乾燥させてから履くようにしましょう。
◇ミョウバンスプレーを使う
重曹と同じく、ミョウバンにも雑菌の繁殖を防ぐ効果があります。また、汗を抑える制汗作用もありますので、夏場など汗をかきやすい時期に重宝します。
ミョウバンも細かく砕いて粉末状にした物を振りかけるという方法がありますが、やはり足裏についてしまう可能性があるので、ミョウバンスプレーを使うのがおすすめです。
ミョウバンスプレーは300mlの水に焼きミョウバン10gを溶かすだけで作れるので、手間もコストもかかりません。ただ、焼きミョウバンは溶けるまでに1~2日ほどかかるので、あらかじめ作っておかないと「今すぐ何とかしたい!」という希望は叶わないので要注意です。
◇消毒用アルコールを染みこませる
手指の消毒などに使う消毒用アルコールが自宅にある場合は、靴の中に染みこませて乾燥させることで靴の臭いを消臭できます。
靴の奥まで染みこませるのが難しい場合は、消毒用アルコールを染みこませたキッチンペーパーやコットンを出掛ける直前まで詰め込んでおくと、短時間でもある程度靴の臭いを消臭できます。
靴にドライヤーをかける時は素材や温度に注意!
身近にあるもので靴の臭いを消臭する方法のうち、最も手っ取り早いのはドライヤーをかけることです。
ドライヤーはほとんどの家庭に常備されていますし、たったワンステップで消臭できるので、今すぐなんとかしたい時に重宝します。ただし、ドライヤーで靴の臭いを消臭する場合には、注意したい点が2つあります。
◇靴の素材に注意!
一般的なドライヤーの温風は平均100~120度と高温なので、革など熱に弱い素材に使用すると傷んでしまうおそれがあります。熱に弱い素材の場合は、ドライヤーを冷風モードに切り替えて乾かすようにしましょう。
◇なるべく離して使用し、短時間で乾かす
特に熱に弱い素材でなくても、送風口を靴の中に突っ込んで温風を当てるのはあまりおすすめできません。靴にダメージを与えてしまうのはもちろん、靴の内部が温まりすぎると汗をかきやすくなり、雑菌が繁殖する原因になる恐れがあるからです。
ドライヤーはなるべく靴から離して使用し、かつ短時間で乾かすようにしましょう。あらかじめ余分な湿気をキッチンペーパーなどで拭き取っておくと、ドライヤーをかける時間を短縮できます。
靴の臭いを消臭したいならリビングプロダクツ株式会社へ!
出掛ける直前に靴の臭いに気づき、「今すぐ何とかしたい!」と思った時は、身近にある消臭グッズをフル活用すると短時間で靴の臭いを消臭することができます。
ただし、完全に消臭するのは難しいので、日頃から靴の臭いを消臭する方法を実践することをおすすめします。定期的なお手入れをしていれば、常に靴の中を清潔に保てるので、靴の臭いに悩まされる心配はなくなるでしょう。
リビングプロダクツ株式会社では、消臭力・殺菌力に優れた消臭剤・「Cu+(シーユープラス)」を提供しています。竹炭と銅のチップを配合したCu+は、即効性がある消臭剤です。スニーカーやブーツといった臭いケアにぜひお試しください。
この記事へのコメントはありません。